高級な時計なのによく見ると傷が付いていたという場合、時計買取をしてもらえるのかどうかから疑問です。査定へ出してからの勝負にはなりますがブランド品の腕時計は市場の影響はあるものの、買取金額の相場は大体決まっています。相場を目安に査定を進めていく中で、傷があったらそれだけ時計買取査定額は減額です。ですが1つの傷だけで価格が決定するわけではなく、腕時計の全体の価値で査定は決まります。他に火出ている点があれば、傷での減額ポイントをカバーできる可能性もゼロではありません。確かに査定をする際には、時計に傷があるかどうかの確認は必須事項です。虫眼鏡などを使用して表面の小さな傷も見逃しませんので、傷などなさそうと考えていても、浅い傷まで見落とすことはありません。浅い傷なら減額として千円から5千円、大きな傷だったら5千円以上の減額ということもあります。ただし他の面も見ますので、付属品が完璧に揃っていたり、需要の高いモデルであれば、プラス査定になることもあるため傷で諦めることはないです。